高血圧改善の重要ポイントは寝るときの質と量、確保のコツは生体リズムを正すこと

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塩分をとり過ぎると、血中の塩分濃度を下げるため、血液量が増えて血管壁に圧力がかかり高血圧になりやすい。
減塩の大切さが浸透してか、厚労省の2016年「国民健康・栄養調査」では、食塩摂取量の平均値は約10グラムで、10年前から右肩下がりに減少している。

睡眠の質と量

ところが、減塩や食事制限を気にしてもなぜか体重が減らず、高血圧の改善もままならない人はいます。

その原因のひとつと考えられているのが睡眠の質と量です。

ぐっすり眠ると、大人でも成長ホルモンが分泌され血管再生によって動脈硬化の改善・予防につながります。

血管の柔軟性が保たれることで、血圧にも良い影響を及ぼすのです。

逆に睡眠の質が悪いと、新陳代謝が悪くなりメタボリックシンドロームも後押しするのです。

寝ているときには、当然のことながら食事をしないため、心臓などの臓器は脂肪をエネルギー源としています。

寝れば痩せると思いたいものですがそうではありませんでした。体のエネルギーを使わずに、ため込もうとするのが睡眠なのです。

睡眠不足だと、食欲に関わるホルモンバランスも悪くなり、ご飯などの炭水化物やスイーツ(糖質)に対する欲求が強くなる。

脳の抑制が効きにくくなるため、衝動的に食べてしまうことにもなります。

特に寝る前が、食欲が最も高くなる時間なのです。

寝不足になると食欲が増し、さらに、身体を動かす意欲は不足しがちになり、日中の運動量も減る傾向にあるといいます。

肥満は高血圧の後押しをするので、結果として、減塩や食事制限に努めても、睡眠不足では「血圧が高く太ったまま」につながるのです。

生体リズム

高血圧の改善では、睡眠の質と量をいかに確保するかが重要なポイントになります。

そのコツは、生体リズムを正すことにあります。

単に睡眠時間を長くしても意味はありません。

研究報告によれば、9時間以上の長時間睡眠でも高血圧や脳卒中の発症リスクは高くなっています。

中途覚醒で睡眠の質が悪くなる可能性があるのです。

質の悪い寝過ぎを防ぐ上でも、生体リズムを正すことが必要です。

寝だめはダメ

休日の「寝だめ」はNG。

毎日一定時間の睡眠時間を確保することで、食生活の見直しによる生活習慣病の改善・予防に役立ちます。

睡眠不足では、論理的な思考が低下することも明らかになっています。

ビジネス効率を上げるためにも、最低6時間以上の睡眠の確保は大切です。

睡眠習慣5カ条

生体リズムを整える朝の睡眠習慣5カ条

1.起床時間を一定にする(休日も平日と同じにする)
2.朝起きて太陽の光を浴びる(冬場や天候が悪い日は、スマホのブルーライトなど強い光を活用)
3.起床直後のハミガキと洗顔で脳を覚醒させる
4.朝食を食べる
5.快便を心掛ける

お時間のある方に

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