また会いたい人=話を聞いてくれる人

スポンサーリンク

この人と話をしたいと思ったことありませんか?
そう思ったことがある人は多いはずです。
では、なぜ、そう思った人、逆にそう思われる人がいるのでしょうか?
とあるコーヒーショップでの会話が気になったのでちょっと検証してみました。
その結果をご報告します。

とあるコーヒーショップでの出来事

仕事の用事を済ませ、次の用事まで少し時間があったので、通りすがりのコーヒーショップに入りコーヒーを飲んでひと息ついていた時の事です。

ひとつおいた席に、どうやら洋品店の女性の店員さんらしきグループの人が3人座っていて、その会話が自然と耳に入ってきました。決して聞き耳を立てていたわけではないのですが...。

店員A:
「うちのお店に来るお客さん、あまり話したくない人が多くない?何を聞いても答えてくれないんだよねぇ。洋服を気に入って買ってもらっても、なかなかまた来店してくれないんだ」

店員B:
「えっ、うちのお店は温かいお客さんが多い気がするけど。だって、あまり説明しなくても買っていってくれるよ!この前なんか、お菓子を持ってきてくれた人もいたよ」

と、まったく異なるお客さんの対応らしいです。

同じお店なのに店員さんの感触が異なるのってなんだか珍しいなぁと思いつつ、まぁ、その時に接客したお客さんによって異なるか!と、その時はあまり気にも留めませんでした。

気になったので洋品店に行ってみた

次の仕事を終え、会社に戻ろうと歩いていた時、ふと先ほどの女性店員さんの会話を思い出し、なんとなく気になってしまいました。

会話の中で、どこのお店なのかはなんとなくわかっていたので、「今日は会社に戻るだけだし、どんなお店なのか行ってみるか」...と興味半分、お店に行ってみることにしました。

そのお店は、大きなショッピングモールの中にある洋服屋さんでした。

お客さんのふりをして店の中を歩きながら、店員さんの様子を見てみました。

「あっ、さっきコーヒーショップにいた店員さんだ!」 それほど大きなお店ではないのですぐに店員さんを見つけました。

遠巻きに店員さんの様子を観察してみました。人間観察が好きな筆者ですが、ちょっと行き過ぎかなぁ...と、ちょっと心にひっかかるところはありましたが、お店の邪魔にならないように、そしてなにより不審者に思われないように十分気を付けて観察開始です。

すると不思議なことに、店員さんによってお客さんの反応が違うことがわかりました。

みたところ、先ほどの店員さんは、同じ接客経験を積んでいるように見受けられます。いわゆるベテランさんです。

二人とも接客の感じも良く、見た目もきれいで、決してよくある近寄りがたい雰囲気の店員さんやウザい店員さんではありません。

「やっぱり、たまたま接客したお客さん次第なのかなぁ」...などと思いつつ、しばらく様子を伺ってみました。

そこで、ある違いを発見したのです。

二人の接客の違い

店員Aさんが対応しているお客さんは、表情も言葉数も終始同じ感じ。よくある店員さんを気に留めない感じのお客さんです。「話しかけないでオーラ」が全開です。

一方、店員Bさんのお客さんも、最初のうちは店員Aさんのお客さんと同じようだったのですが、接客時間の経過とともに、お客さんの表情が柔らかくなってきて言葉数も多くなってきました。

店員Aさんのお客さんは凍った氷のまま、店員Bさんのお客さんは、まるで凍っていた氷が溶けていくような感じです。

さらに様子を見てみました。

店員Aさんは、お客さんが手に取った商品をしっかり説明しています。商品の良いところ、最近よく売れていることなどなど。しっかり勉強している感じです。

一方、店員Bさんは、特に何も説明することもなく、ただお客さんの近くで邪魔にならないように寄り添っていました。

二人の様子の違いといえばそんなそんな感じです。

しかし、時間が経つと、店員Bさんのお客さんは、店員Bさんに質問をするようになってきました。そう、凍った氷が解け始めた感じです。

店員Aさんのお客さんは、相変わらず凍った氷のままの状態。

店員Bさんのお客さんは、笑顔も出始めています。そして、自分に似合うかどうか、流行りの商品なのかなどなど、いろいろと質問しながら店員Bさんとにこやかに会話しています。

最終的には、店員Aさんのお客さんは無言のまま店を去り、店員Bさんのお客さんは洋服を買っていきました。

二人の違いはなにか?

それでは、二人の違いはなんなのでしょうか?

そうです、お客さんからみて、話をしたくなる相手なのか、話しを聞いてくれそうな相手なのかということなんです。

店員Aさんは一生懸命接客をしていましたが、お客さんからすると一方的に話をされてちょっと面倒だと感じたのでしょう。そのため、お客さんから話を振ったら何倍も説明されると感じて店員Aさんには話を振らなかったのでしょう。

一方、店員Bさんのお客さんは、店員Bさんを邪魔な存在だとは思わなかったのでしょう。そのため、自分が必要とする情報を自ら店員Bさんに聞くという行動に出たのです。

自分が必要な時に、必要な情報、アドバイスをくれる店員Bさんが身近に感じたのでしょうね。

話し上手<聞き上手

話し上手よりも聞き上手の方が好かれる!ということは昔から良く言われています。

今回、実際の接客の様子を見て、「なるほどなぁ」と実感しました。

自分もそのことを肝に銘じ、「話し上手の自己中」となることなく、聞き上手になって、また会いたいなぁ?と思われるよう精進しようと思った時間でした。

 

今回は、ちょっと日記風になってしまいましたが、誰かの何かの参考になればうれしいです。

長々とお読みいただきありがとうございました。

お時間のある方はこちらもどうぞ

この記事が気に入ったら
いいね ! してね

Twitter でzooを

スポンサーリンク

コメントを残す

*